流れを止めるのは、市民であるあなた自身です。20年度以降の補助金の増加をみると、もらえるものは貰うという安易な傾向がないでしょうか。 昨日のトータルデータでは5年間で3倍以上に膨れあがっている総数を示しましたが、詳細はこちらをご覧下さい。
良く聞くのは、「補助金を貰っているから、言いたいことも言えない」、というものです。補助金は正しく使うも使わないも、当事者の意識次第、毒まんじゅうを食べた後はどうしたら良いのでしょうか。市民が政治的盲目から脱するためにに直ぐに出来ることは単純です。補助金を貰っている各種団体は、余分な剰余金を市に返還するスタンスをとることです。今、剰余金は相当貯まっていると思います。本当の市民の一員となる為には自主返還すべきです。特に、娯楽、スポーツサークルなどはそうすべきではないでしょうか。
平成17年5月 浦安市補助金検討委員会がありますが、改めて読み直す必要があると思います。
市民活動補助金の基となる「市民活動基金」は原資に加え、市民や企業などから寄せられた寄附を積み立てています。 市民活動基金から自立促進事業補助金(はじめの一歩)及び活性化事業補助金(ステップアップ)として計70 事業に活用されています。市民活動への関わり方は、自らが主体的に活動することによって得た剰余金を、寄附などによる市民活動で支援していくという参加もできます。
平成14年~22 年指定寄附総額 (平成23 年6 月30 日現在) 6,328,975円
ランキングへ