新庁舎建設の一時中断を求める会から

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復興16%(朝日13.9.11夕画像の新聞記事をご覧頂くと解りますが、公共道路の液状化対策がやっと緒についた感がある浦安市で、復興とは直接の関係がないハコモノ建設計画が進められている。

昨年11月、新庁舎建設再開の是非を考える自由討論会が開かれたことをお知らせしました。今回、会改め「新庁舎建設の一時中断を求める会」から、今議会に提出された議案第5号について、新庁舎建設について慎重に審議され、先送りしていただきたい旨の要望が市議会議員宛に送達されました。その理由は概略以下の4点です。詳細については、是非、左下の画像リンクなどでご確認下さい。

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  1. 先行きの財政上の不安。高齢化が急速に進む浦安市でこの時期に107億円の巨費を投じて、なお使用に耐える現庁舎を壊し、新庁舎を建設するこ新庁舎一時中断要請書(市議宛)20130910_ページ_1とは無謀ではないかというもの。4年前(2009年1月)、松崎市長は「100年に一度と言われる世界同時不況により、経済状況が不透明なうえ、政局などで先が見えない」として新庁舎の建設を一時中断した。ところが、今回の新庁舎建設の再開にあたっては、これらの財政上の不安について全く触れず、「災害時の中枢拠点」の確立が必要だからとして新庁舎の建設の再開に踏み切った。昨年来、2度にわたって、この問題について松崎市長に宛ての質問状を出し、3年前に比べて本当に「経済や政治情勢は好転したのかを尋ねたが、それには全く無回答。「災害時の中枢拠点」の確立のため新庁舎の建設が必要だとの回答だった。IT技術が飛躍的に向上・発展している現在、防災センターを整備・確立するためだけに、107億円の巨費を投じて地上11階の庁舎を建築する必要があるのか。
  2. 建築規模の問題。同じくIT技術が飛躍的に向上・発展しているこの時代、行政事務を一個所に集中し、地上11階に及ぶ大構造物を作る必要があるのか。すでに浦安には立派な公民館が各地区にあり、これらをITで結べば、行政事務を分散化でき、陸の孤島といわれている市役所に足を運ぶ必要がなくなり、市民にとって何よりも市政が、より近いものになる。
  3. 市民不在の独裁ぶり。2度にわたる質問状において、1000年に1度といわれる3.11以後の状況を受けて、再度パブリックコメントを市民から取るとともに、4年前に中断されたワーキングショップを再開することを求めた。しかし、前者については、ただそれは参考意見を聞くだけのもので、「賛否を問う」ものではなく、後者については「Uモニ(浦安市インターネット市政モニター)」によって市民の「意見を伺っていきたい」として、要求は受け入れられなかった。このところ、松崎市長の独裁ぶりには、目に余るものがあり、高洲中央公園に建設された震災モニュメントの一件をはじめ、スワンべーカリの廃店や、北栄の市有地のダイエーへの貸し出し問題など、いずれも市民の切なる声が全く無視されている。スワンべーカリの場合は、市民の憩いの場所の存続を願って短期間に6千筆に及ぶ署名が集まり、それらが市当局に寄せられたにもかかわらず、市民の願いが叶えられず、その結果、「新町地区」の市民たちの憩いの場所が失われた。また、他方、現在「元町地区」に唯一残され、「緑あふれる防災公園」のための用地として期待されていた北栄の市有地にダイエーが新しい店舗を出そうとしている。「元町地区」の多くの市民の反対にもかかわらず、しかも、「元町地区」の人々の意志を受けた市議会の反対決議にもかかわらずだ。新庁舎の設計見取り図によると、新庁舎の外観はプラスチック製の買い物篭を逆さに伏せたような感じで、見た目も悪く市民の視線で作られているとは想像できまない。
  4. 建設契約の内容。議案第5号を見ると、契約者の建設会社が「施工業務」を行うはよいとして、同時に「実施設計業務」をも行うことになっている。これは猫に魚の見張り番を依頼するようなもので異常。ことは数匹の魚ではなく、107億に及ぶ物件、こんなことがあっていいのか。107億円は当然ながら市民の税金からだ。
この5号議案の採決は9月30日の本会議で行われます。
議員の誰が賛成するのか、市民の関心が高いところです。今議会の議員議席配置は以下のとおりです。議場での傍聴(現場、中継)の参考にして下さい。
議場配置図

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