新生浦安に向けたまちづくりをテーマに、「市民と市長の意見交換会」が始まりました。 平成24年度予算の概要と復興計画について説明を行い、市民の皆さん、事業者、行政などが一丸となって行う新生浦安に向けたまちづくりについての意見交換です。ご出席の方のコメントお待ちしております。
新町地域
日時 4月2日(月)午後7時~8時30分 場所 高洲公民館 定員 先着150人 問い合わせ 高洲公民館 電話:047-304-0313
元町地域
日時 4月5日(木)午後7時~8時30分 場所 中央公民館 定員 先着150人 問い合わせ 中央公民館 電話:047-351-2638
中町地域
日時 4月9日(月)午後7時~8時30分 場所 富岡公民館 定員 先着150人 問い合わせ 富岡公民館 電話:047-354-2631
共通
対象 市内在住・在勤・在学の方 申込 電話または直接、広聴広報課(市役所本庁舎5階)電話:047-351-1111 ※ 定員に満たない場合は、直接参加可。当日、各会場へお問い合わせください
浦安市公式HPより記事転記http://www.city.urayasu.chiba.jp/item28547.html#itemid28547
他の街でも取り組んでいますが、http://www.hose1.jp/mitearuki2/2012/02/post_928.html
出席された方からの情報が入りましたのでお知らせします。
市長の方から1時間に及ぶ市政説明の後、30分の質問を受ける形式で関連の職員も10人くらい同席の模様。
先の災害復旧交付金要請248億円に対し国の回答は9千万円とのことでしたが、今回4月の申請では72億円強とのこと。
3月中に復興庁平野大臣、末松副大臣、4月に入って峰久事務次官と会談。
震災の状況を説明、市長の副大臣との面会の写真で国から交付金を貰ってくる事をアピール。
液状化防止の戸建て住宅に対して、東野の市有地で格子状改良工法等の実験をしている。現状、1戸あたり400-800万円のところを100万円以下を目指しているが、これは無理なよう。
新町地区のこれからの分譲地にハウスメーカーが加わって環境未来都市の経済特区の構想あり。
24年度の市税収入見込みは377億円で前年比20億円の減少見込み。
配付資料を見ると、一般会計予算621億円の内、市税は60.7%で国県支出金等の依存財源は25%。
これらとは別に、災害復旧事業費は301億円、内、国庫負担は合計245億円(当日時点)、残余の56億円は地方債、一般財源で賄う模様。
このほか、24年度の新規事業では
1.堀江2丁目自治会集会所新築
2.江川第一クラブ会館建設?
3.弁天クラブ会館建設
4.地籍調査
5.緑の防潮堤整備事業
6.浦安少年消防団設立
が予定されており、特にハコモノについては赤字財政下、厳正な入札が必要です。
市民からの質問・要望は
.電線地中化はできないのか。
.市民との協働について事前に案内をしてほしい。
.子育て、若者就労支援についての市の強化を。
.老人向け無料バス券を増やしてもらえないか、
.平日の7時でなく休日に開いてもらえないか。
.津波が来たときの避難場所はどこか。→危機管理官から2.4メートルを越える津波は東京湾直下地震でも起きない。
.交付金が充分でない場合はどうするか?市債を発行する。
水野議員のブログに写真入りの記事が書かれていました。リンクをご覧下さい。
http://ameblo.jp/nexturayasu/entry-11219123068.html
100%君子様のおっしゃることが正解と思います。
先の災害復旧交付金要請248億円に対し国の回答は9千万円とのことで、市長は憤慨されていましたが、国へのポーズでなければ今回4月の申請でなぜ72億円3分の1未満に一気に下げたのでしょうか。掛け目無しの回答が得られればよし、そうでなければ、見通し無しのハッタリかましか、などということになりかねません。意見交換会に出られた人のコメントが聞きたいですね。
君子さんの話から少し逸れてしまって、恐縮ですが、市民と市長の意見交換会の話です。
そこそこ以前の話ですが、浦安市は東京湾のどん詰まりに、位置しているため、津波が来た時はその勢力の逃げ場が無く、他より高い津波が予想されると言う記事を、読んだ事が有ります。
市民と市長の意見交換会で、「東京湾直下型地震でも、2.4メートルを超える津波は来ない」と言った危機管理官って、浦安市の人ですか?
それとも国の機関の人ですか?
どこかの研究所か、諮問機関かの人でしょうか?
その根拠は何でしょう。
確かなものなのでしょうか?
普通に考えても、出口の無い湾の一番奥部にある浦安の津波の高さが2.4メートルというのは、腑に落ちません。
浦安市は海に面しているだけでなく、川にも囲まれており、四方を水に囲まれて、何処に逃げるにしても橋を渡らなければなりません。
東日本大震災でも、津波が川を遡上した例が多数あります。
そういったことも、全て勘案されての2.4メートルでしょうか?
皆が想定外という言葉を使った、あの地震の津波の映像を見ていると、浦安市は、危機感が無さ過ぎる気がします。
市や人に頼らず、自分や家族の身は各々が、守る事を考えるとしても、
先日も家族や職場で、また地震が来たらどこに避難し、どこで落ち合うかという話題で、困ってしまいました。
子供達にも、どこに逃げて、どう迎えに行くか、説明も約束もできません。
本当にその危機管理官の言うように、2.4メートルなら良いけれど、いざ津波が来たら、24メートルだったでは、浦安市民は殆ど助かりませんし、浦安市の8階未満の建物は水没ですよね。
子供達の避難訓練も、今回の東日本大震災であった『小学校に集まったら壊滅状態になってしまった』のような事態を招くようなことにならないでしょうか?
浦安の学校は、3階建てでもせいぜい高さは10メートルでしょう。
浦安にはあちらのような高台が有りません。
いざという時の避難場所が想定されていないまま、今、普通の生活を送っていて、大丈夫なのでしょうか?
2.4メートルの根拠が知りたいです。
危機管理官というのは国からの義務付けで市町村に出向さす形になっているのではないでしょうか。よく分かりません。検索してみたら、澤畠博・浦安市危機管理監はこんな方です。http://sankei.jp.msn.com/region/news/120306/chb12030621140006-n1.htm
また、東京都が4月18日発表のデータが詳しいですね。湾奥は東京直下地震で2メートル台になっています。火災の方が大きい危惧要因のようです。http://imart.co.jp/oojisin-kanousei.html
日本経済新聞4/22 7面にも想定津波高が出ています。ソースは同じです。
色々な方から、どんなに反対されても、それを無視して新市庁舎建設を進めようとする市長は、何を考えているのでしょう。
液状化対策や道路や自治会館の立て直しよりも、壊れてもいない市庁舎建て替えを優先したいのは何故でしょう。
お金持ちと思われている浦安市が、復興に係るお金を国にねだり、自分たちでは自分の所の市庁舎に、高額の予算を組んでいると、よそから笑われています。
市庁舎の建て替えを、市の復興以上に望んでいる市民は居ないと思います。
私も自分の納税したお金を、市庁舎の建て替えに使われるのは嫌です。
松崎市長は何処を向いて仕事してるんですか。
ここで、みんなで真っ当な議論をしても、何も変えられないのでしょうか?
松崎市長に真っ当になってもらうには、どうすればよいのでしょうか?
孟子の性善説に対して荀子の性悪説があります。人の性は悪なり、その善なるものは偽(ぎ)なり、ということからきています。したがって、後天的努力(学問を修めること)により公共善を知るものだとしています。治世に関わるものが民間人と同じ自己を守る発想を原点に置いて活動する限り、大成もしないし評価もされません。身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ、を実行することが公人には厳しく求められます。それを、達成してもらうための努力を、もの言う市民として自覚したとき、渾然一体のエネルギーになると思います。この双方向型ブログは今その過程にあるものと思います。
松崎市長は液状化被害からの復興は、本市の最重要課題であると言っている、しかし復興資金は国の交付金頼みであるが国からはあまり期待できない現状である
浦安に比べれば、はるかに大きな被害を受けた東北地方を思うと、津波にそっくり街ごと流され中には市庁舎、役場を流されたところもある。財政は決して楽では無く基金も少ない市町村が大部分であろう。それに比べれば、浦安市の基金は約300億円あり、市庁舎も被害は無かった。にもかかわらず、交付金が少ないと怒っている。
「香取、山武市は一定の評価を示したものの、浦安市は「申請額と相当の開きがある」と憤りをあらわにした。(2012,3,3、千葉日報ウェブ) 」
その上「市庁舎は建設します」は正常なる判断とは思えない。市庁舎建設は中止して基金を最重要課題に振り向けるべきである。その他の基金約230億円も最重要課題に振り向けるべきであろう。
決して交付金申請を否定するものではない。しかし、此のHP、ブログで指摘されている、浦安の問題点、入札問題、補助金の問題、委託事業の問題、これらに、ほっかむりをしてお金下さいでいいのだろうか。
東北地方とのギャップを思う時、疑問を抱かざるを得ない。欲ボケと言われてもしかたがないのでは、市長がそうなら、市民も老人バス券を増額しろ、頂戴、頂戴の欲ボケでは。絆、思いやり、共助がむなしく思えてならない。
私が聖人君子ぶっているのであろうか。