25日、ホテルニューオータニで「国民の生活が第一」の結党記念パーティーが開かれた。3000人収容の部屋に4200人以上が詰めかけたということです。先月の「日本維新の会」旗揚げパーティーには約3000人が集まり、「維新と橋下代表に対する期待の高さ」と話題になったが、「生活」の小沢代表は、最盛期の橋下を上回る人気を見せつけた。やはり非凡な男がここにまた一人。
最近28日の日経アンケート調査を見ると、若者の政治に対する関心が急速に高まっているようです。今、選挙となった場合、新しい枠組みの政権として望ましいのは、自民中心20%、自民+民主の大連立が19%で、民主中心は4%と急速にしぼんでいる。
次期衆議院選で投票したい政党は、自民27%、維新が13%、民主11%となっています。
「立ち上がれ日本」の解党等に伴う石原新党も潤沢な政治資金をもとに「近いうちに」結党パーティーが開かれるのでしょう。
このほか、減税日本が民主からの鞍替え2名を受け入れ三極の一角を担うようです。こうなるとこの内閣は持ちませんね。こういった動きを注視していきたいと思います。31日から1ヶ月間臨時国会開催です。国会の方もしっかりウオッチしていきましょう。
「浦安の春」はどのように起こすのか、衆知を合わせ、連帯・連衡が試される時代に入りつつあるように思います。市民の意志が反映されない市政は市民をないがしろにした独裁です。市民主役の意識を強く持ち、断固糺していきましょう。多選の独善と弊害が益々高まる中、市民力の結集が求められています。来月4日の「新庁舎建設再開の是非を考える自由討論会」が転換の契機にもなるようにみんなで行動しましょう。
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