浦安の路線価とブランド維持

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広報浦安によれば
●震災前の状態に戻すための災害復旧費 総額約302億円
●国の査定で認められる災害査定額 約199億円(市からの申請額=約243億円)
●平成27年度まで実施を検討している液状化対策費 約234億円
ということであり、液状化対策として国に申請した69億円が17年度までに満額得られたとしてもまだ165億円以上の不足が生じます。
液状化対策という場合、個々の宅地につぃては自己責任の原則で対応すべきものとしても、接道部分の道路境界について市はどの程度の認識を持っているのか定かではありませんが、予算は素人目にも不足なのではないでしょうか。

浦安のブランドを維持していくためには緊急性のない市庁舎建設費を全額、液状化対策に組み込むくらいの姿勢がないとブランドの維持は厳しいものと思います。明らかに町が綺麗になり、市民の居住地に対する再液状化不安が取り除かれなければ町の復興は達成出来ないと思います。

ピカピカの新庁舎を浦安駅の近くに再開発と絡めて持ってきてという考えのグループもあるようですが、人は石垣、人は城、情けは味方、仇は敵なり でしょう。

道路復旧に向けた説明会 があります。
それぞれの地区の方はお出かけ下さい。日頃からの市政への参加で、町全体を総合的に考える習慣を身につけましょう。市役所に、議員に任せきりでは市民の責務を果たしていることにはなりません。責任を果たさないことで市政がバラマキ政治を許容することにつながり、将来の浦安衰退につながるのです。
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カテゴリー: 予算, 市民の考え, 震災液状化対策 パーマリンク

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