浦安市の市議会 委員会中継を

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いきなりですが、浦安市の市議会改革の為に必要な1ステップは4つの常任委員会の中継であろうと思います。
本会議が、質問と答弁合わせの状況にある中、画質が悪いものの本会議中継の情報公開はされている。問題は、そこに至るプロセスが市民に公開されていないこと、つまり常任委員会で全てお膳立てされる内容が全く分からないところにある。市民は、人数制限(2名)状況の下に委員会の傍聴をすることが出来るが、毎回の傍聴を出来る人・時間も限られている。ICT時代らしくガラス張りの状況で市民が見ることの出来る先進の環境を整えるべきであろうと思う。

おおまかな試算では、各委員会用にカメラを4台使い議会事務局員が操作する場合、機器購入に約700万円、年間の運営費が約300万円程度かかるといわれる。 設備的なコストは、新庁舎建設にかかる費用と比較すれば、1000分の1以下ということにもなります。
殆ど金をかけない方法もある。それはUSTREAM(ユーストリーム)の利用です。

何でこんなことを書いたかというと、どうも浦安市の常任委員会の運営には、大きな問題があるのではないかということからです。常任委員会では誰が決めるのか、質問時間の制限というあるまじきことが、今後に導入されたようで、市民としても、それは看過しえないことと考えるからです。詳細はリンクをご覧下さい。
質疑時間の制限
万機公論の場であるはずの議会が発言の封殺にもつながりかねない改悪は阻止しなければなりません。

ps:本会議・委員会の傍聴では
「録音機材やカメラ、ビデオカメラの持ちこみはしないこと」、とされています。同時に、「録音、写真・動画撮影をする際には、議長の許可が必要となります。事前に事務局までお申し付けください。」とも書かれています。もう一歩踏み込んだ情報公開に取り組む課題が残されていると思います。国、政令指定都市では当たり前に行われている委員会中継です。議会の職員の方も導入を検討して下さい。
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カテゴリー: 市議会, 新庁舎建設問題, 民主主義 パーマリンク

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