パンとサーカス

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パンとサーカスは、詩人ユウェナリスが古代ローマ社会の世相を揶揄して詩篇中で使用した表現です。権力者から無償で与えられる「パン(=食糧)」と「サーカス(=娯楽)」によって、ローマ市民が政治的盲目に置かれていることを指摘したものです。パンと見世物ともいいます。ガス抜きや愚民政策の例えとしてしばしば用いられている言葉です。渦中の当事者は大まじめであるため、なかなか、そのことに気づかないもの。日本の国全体でも、菅政権時代に年越村変じて生活保護世帯の急増に転じたのは記憶に新しいところです。

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浦安市もご他聞に漏れず、こんな話が数年前にありました。 「浦安市の補助金を調べてみました。90種類位あって年間13億6000万円です。どれも立派な使い道ですが、決算報告がなく何に使われたかわかりません。一つだけ解ったことは剰余金が沢山あることです。」

気になりあらためて調べてて見ると酷いことになっています。4.5年で45億円、3倍強です。 これは一体何なのだ!、正直な感想です。震災の影響ではありません。

くだんの社会福祉法人「とも」への補助金が議会承認されて以降、加速化しているのも事実です。人口が16万人を切り、ばかな虎冠者が市民の意志に反した市庁舎建設を進めるは、補助金をばらまくは、それに群がる一部の利権集団が増加するは、まともではありませんね。バラマキ=票に直結、単純な話です。

流れを止めるのは、市民であるあなた自身です。クリック
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カテゴリー: 予算, 補助金, 障害者福祉 パーマリンク

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