いまの時代、リーダー不在と言われて久しいですが、民間は健在ですね。
旧式のビジネスモデルから新しいビジネスモデルを立ち上げる動きは様々な分野で加速化しています。それが次を担うリーダーを育てるからです。
政治の世界はリーダーシップという点では完全に落第点です。
卑近な例でいえば、今回の中国問題です。ビジネス界から見れば、日本の政治は究極のモラルハザードの世界に見えます。
産業がこれだけ経営の努力を日々重ねているときに、無策ならまだしも、足を引っ張る大罪を犯しているからです。かてて加えて、恋々汲々、延々遅々と政権にしがみつく姿を見るにつけ、この浅ましい人間集団は何とかならないものだろうか。
刻々と伝わる中国市場における地盤沈下は、間違いなく、日本経済を直撃し再起不能の危機に追い込んでくるものと考えますが杞憂であろうか。
武士道の心得が少しでもあるなら、二人の大罪人は「切腹」で購うしかないものと思うが、この考えはまぬけな市民の杞憂であろうか。
民間経営発想では考えられない政治の論理は終わりにしないと、次代の先に見えるものも見えなくなってくるのではないだろうか。国家の民営化発想が必要になっていると思います。我が浦安では民営化を悪用している側面(委託事業・補助金事業)も強いですが。
政治というと一般的には、あれはやくざな分野の話で関わりたくないと忌避する傾向が強いですが、その考えは周回遅れな無責任思考ではないでしょうか。
その考えがお任せ民主主義を蔓延させ、官主導の不労所得のスキームを繰り出させ、財政を悪化させ、国・地方をむしばんでいくのです。
昨日もそして今日も、新浦安駅で街頭活動が行われています。まず足下から、「参加民主主義」を育てていきましょう。
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