市長選立候補者の動き 6

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今日は岡野純子氏関連で少々。
市長選 出馬表明後の候補者分析 のところで、岡野純子の政策について 政策では無い。マインドマップなるものは思考ツールであっても政策が全く語られていないと書きました。ご理解頂いたようで全面的に書き換えになっています。前よりは俄然良くなったが、少してんこ盛りかな。キーワードまでは文字が読めるが、中身が小さくて読めない。ポップアップが必要でしょうね。FACEBOOK仲間の支援者と松崎連想の2連ポスターが頼りの戦略から脱皮した政策をどれだけ浸透させるかが課題。blogの活用は今ひとつのようにも見える。

一般的にfacebookの方は表面的ミーハーに受けるのに対して、ブログは、政策浸透と対話で市民への印象付けを図ることが出来る。ネット選挙が解禁された割には、全般にこの分野はまだ発展途上だ。

全般に言えることだが、ネットを十分に活用した内容のある深度、深まりを感じられないのは、選挙が一過性のものとして、選挙民もとらえてしまっているところにあるのだろうか。

選挙民の政治不信、或いは政治の軽蔑意識は極端なレベルにまで達している。候補者は己のことばかり主張するのでは無く、虚心坦懐に声なき声を聞き分け、大衆に訴えかける強いリ-ダーシップが求められる。

総理関連の森友学園疑惑に見られるような、9億の時価を1億で売り飛ばすのは悪のリーダーシップで異常としか見えない。国民目線では、渦中の大阪航空局と近畿財務局が収めようとしている特異な取引事例との論理には無理がある。今回の突然の市長辞任劇でも、過去に市内取引業者との関係でグレーを指摘されつつも危機を乗り越えてきた前市長。政治は決断であり実行力であることは論を待たない。しかし、自分の目標を達成する手段として強力な陰の力に依拠する割合が大きくなる場合、必然的にパペットとのラベルを背負うことになる。過去18年間の膨張拡大政策は、失われた20年の時代の中で何とか持ちこたえることが出来た。しかし、今までと同じような考えでは、今後のマイナス成長・少子高齢化の時代では、浦安はいつまでも財政力ナンバーワンというわけにはいかない。一から財政を見直し長期的にバランスをとれた政策を語るものでなければならず、そのためは民の政治関与の機能を向上させていくものでなければならないだろう。

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