昨年6月にオープンした音楽ホール、立候補者の中で問題提起している人がいる。年間に4.6億円費用をかける一方、収入が2,800万円しか無い事業、これも議会が行政に忖度して始めているハコモノ行政。
この20年近くハコモノ行政は活発で、この様な例はいくらでもあるが、このケースは件の用地となった土地取引を巡っても不等価の物議を醸している。
超高齢化社会に向かっている中で、議会は行政に対して2元代表の役割を果たしているとは全く言いがたい。税収の大部を占める市民税は無限では無く、財政調整基金もこの1.2年で3桁あったものが2桁になっている。
ミーツ-の議員を選ばない選択を今こそ選挙民は見極めていかなければならない。ボーッと生きて居られる時代はとう過ぎている。