浦安市議選立候補者 浦安市政への抱負を聞く会から

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今回の市議選には定員21に対し、34の陣営が名乗りを上げました。選挙民の投票離れという状況下、立候補者することには人気があり、候補者の選挙宣伝カーが町中を走り回っています。立候補者には宣伝カーも含め手厚い金銭的手当が為されていますから、だれでも、選挙に出ることができるという点で恵まれた環境にあります。しかし、近年、質の低下は否定できません。

人気の理由の一つが、現状の市議会は年間を通じて僅か1ヶ月にも満たない会期に対して、議員一人あたり900万円以上の議員報酬を4年間保証される制度のもとに運用されているからです。行政執行部の議案条例案を丸飲みし、議案を1本も作ることのできない議会の存在意義は益々薄くなってきている、という側面も否定できません。

市民のために努力しない議員であっても、また、議会でまともな発言ができない者であっても、市民側でなく行政に寄り添う群れに属することによって、2期目も生きながらえる傾向も強まっています。

市民側としても、誰に投票していいか判らないという人が増えています。
一方、市内の市民団体主催で、議員候補者に市民が抱負を直接聞く機会を愚直に設け、活動している人たちがいます。この人たち、縁の下の力持ちを挫折に追い込むことにならないよう、市民は一人でも多く、政治に参加することが強く求められているのではないでしょうか。

討論会への候補者の参加は34名の立候補者の中、12名に留まっていますが、折角のビデオが揃っています。投票日までにはご覧頂くよう希望します。宣伝カー一本やりの候補より生の声を確認できます。

浦安市政への抱負を聞く会 第1部

浦安市政への抱負を聞く会 第2部
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カテゴリー: 市議会, 民主主義, 選挙 パーマリンク

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