介護給付 不正受給1億4千万円 3

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昨日も報じましたが新たな動きが加速しています。 県が動けば逗子市も動く

社会福祉法人「湘南の凪(なぎ)」(逗子市)の介護給付費不正受給問題で、逗子市は31日、同法人を委託先とする障害者の移動支援について8月中に調査し、9月末にも契約を解除した上、委託料の返還を命じる方針を明らかにした。同日の市議会全員協議会で報告した。

同法人が運営する「湘南の凪地域生活支援サービス事業所」は、居宅介護サービスに伴う介護給付費約1億4千万円を不正受給したとして、県が障害者自立支援法に基づき、指定障害福祉サービス事業者の指定を取り消し、不正に伴う加算金を合わせた約2億円の返還を求めることを決めた。このうち約1億1千万円が逗子市分。

新たに市が調査するのは、同法に基づいて単独で実施し、同法人に委託している地域生活支援事業の移動支援。障害者が買い物や遊びなどに出掛ける際、ヘルパーの付き添い費を給付する内容で、市内20事業所を対象とする2012年度当初予算は約2900万円。このうち同法人分は月額6~10万円とみられる。

市は、不正受給について「職員個々に著しい法令順守の欠如があった」と言及。同法人の契約解除に向け、別の19事業所に協力を依頼する文書を発送したことも明らかにした。
ただヘルパーの交代は障害者に大きな影響を伴う場合もあるため、「円滑な移行ができるよう調査から契約解除まで2カ月間を確保した」と説明している。
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逗子市議会は浦安同様20名の市議で構成され、対応も早い。浦安市の場合は、すでに一連の「とも」疑惑で取り上げてきたように、一大スキャンダルになるのではないかと思います。千葉県には、しっかりとした監査を実施して貰いたい。本報道で問題にしている地域生活支援事業などは、先に開催された秘密会に近い浦安市地域自立支援協議会の今後のあり方に大きな影響が出てくることとなるでしょう。
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