浦安市地域自立支援協議会というものがある。 設置の趣旨、必要性等については、障害者等が自立した地域生活を営むことができるよう、より一層の地域基盤の整備・推進が求められていることから、さまざまな地域の課題等について整理し、解決に向けた対応をしていくための協議の場として設置されている。50名からの委員がおり、地域生活支援事業実施要綱によって運用されることになっている。別記1-4p、【別添2-8p】には基幹相談支援センターの基本的な考えが記載されてあり、実施においては自治体における透明性の確保が必要となります。
この協議会は、全体会、幹事会(地域の課題整理等を行う幹事会)、4つのプロジェクト会(1 つ1 つの課題等に対して作業をすすめていく実働部隊)という構成になっており、本来は公開が原則ですが、全体会以外は秘密会で問題が出ているように思います。
平成19年度第1回議事録(平成19年4月27日/PDF形式 389KB)の8,11,12pを見て頂くと分かりますが、「社会福祉法人パーソナル・アシスタンスとも」を当局は中核においてスタートさせています。 掲示板の方でも、そういった背景から、障害福祉課とともの癒着ではないかといった問題点が噴出しています。 ちかじか、全体会が開かれまなすが、出席ないし傍聴される方は過去ログの下記2つは目を通されておくことをお奨めします。
1例として第1回議事録には「委員」と書かれていて個人名がない点が問題にされており、第2回議事録には、情報公開について事務局の考えを質問していますが、至極当然な意見です。特に情報公開法についての理解が、昨日のブログ記事とも関連しますが、あまいのではないでしょうか。
また、第1回全体会直後に、非常に優れた提言書(PDF形式 3KB)が出されているに拘わらず、現時点でも何も改善されていない現状があります。
○平成23年度第2回議事録(平成23年12月16日/PDF形式 478KB)
○平成23年度第1回議事録(平成23年6月30日/PDF形式 396KB