統一地方選挙を前にして 4 きらり浦安

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いわゆる会派というのがある。浦安の会派というのは他の市町村とは違い国政政党と連動しない会派が存在する。というよりは、その方が多いと言える。それ故に政策と政治理念が明確でない。今日はその一つを取り上げてみた。

きらり浦安 は以下の4名。会派というだけできらりと何なの?という素朴な疑問符が付く。 が、最強会派の一つか。

辻田 明

辻田 明

議会での質問場面はあまり見ることがない地味なキャラクターだが、恫喝議長で勇名を馳せたこともある。スポーツに関心が強い体育系の印象がある。議会では与党系。市長選の際、議場にて現市長に対して出馬エールを送るなど、立場ははっきりしている。が、議案採決では公平公正さという観点からの判断よりも、行政に寄り添うタイプとみる。辻田明議員平成25年度収支報告書 (PDF 88.3KB)新しいウィンドウで開きます


末益 隆志

末益 隆志

 4期目挑戦のベテラン。市内の様々な問題に関して網羅的に関心が高くかなり細かい点までよく質問をしている。行政とことを構えるスタンスはなく、提案型、お願い型アプローチが多い。障害福祉問題については特別な関心が強く、時に我田引水の発言も見られる。新浦安駅前スワンベーカリーの閉鎖ではイニシアティブを取ったが、その後に入居したcafeエスフロントは、ご承知のとおり不盛況。4月には、また変わって、関連企業 タオの運営になるとのこと。姓名判断では「異質な倫理観を持ち、法や常識を重視しない傾向。家庭運△。計算高く、見栄っ張り。理論派で偏屈。」とある。末益隆志議員平成25年度収支報告書 (PDF 76.3KB)新しいウィンドウで開きます


芦田 由江

芦田よしえ

 市民活動から議員生活に入ったきっかけはみんなの党公認にあったと考える。当時は「みんな」の無党派層の取り込みがあったが、今回はそれがない。「是々非々と言いながら、何でも反対すれば目立ちます。 パフォーマンスだけではなく、真の地方自治を考えて、政策で闘います。」と述べておられるが、これからの4年について明確な覚悟が求められているのではないか。高齢者施策については行政からの受け身側面が多く仕方がないとして、行財政改革への取り組みは充分だったであろうか。芦田由江議員平成24年度収支報告書 (PDF 77.0KB)新しいウィンドウで開きます


宮坂 奈緒

宮坂 奈緒

 若いということもあろうが、議場で質問内容にからんで、感極まり、涙を交えての質問がよく起きる。議員としてはいかがなものだろうか。初々しさと感じる者もあろうが、政治家としては未熟。ただ、今回の選挙では自民党の公認で出るようだ。市長のお気に入りのようで、市長がよく質問にも答えている。HPにも市長の写真を見かける。宮坂奈緒議員平成24年度収支報告書 (PDF 73.5KB)新しいウィンドウで開きます


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