1年ぶりに議会を傍聴しました。相変わらず耳目を疑うような採決が進行している。とても賛成議員は市民の代議者の役割を果たしているようには見えない採決を紹介します。
議案の抄訳をネット上に情報公開する姿勢が無いことも、安易な賛成採決が横行する土壌になっているものと思われる。
★本会議採決で議員歳費関連にお手盛り採決同意の議員は20人中15人もいる。 富山の市議会であれほど問題となったのにどこ吹く風か。
★鳴り物入りで30年の長期契約の音楽ホール。実績不明の業者委託とか。1台2000万円もするピアノも6台購入とか。
音源管理の専門家から言わせると音楽ホールは駅周辺に作るものではないという。録音の質に問題が出るとかで、採算がとれるのか疑問があるそう。
★対象市街地液状化対策の採決。1軒当たり2000万円を超えるとか。市街地液状化対象地区8700件中、調査に4100件、内476件が対象となるとのこと。他は対象外で市民の同意が得られなかったとのことだが、不適切な計画を無理強いした責任は無いということ?
賛成している議員がまともとは思えないが。
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