コロナ渦の3年間、国民、市民の分断化が進み頼りない痴呆化

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コロナ渦の3年間、国民、市民の分断化が進み、国として、自立性乏しい頼りない痴呆化時代になってしまったようだ。これほど長期にわたり、one fits for all コロナワクチンによる単純処方を人類がおとなしく受け入れてきた時代は戦時以外の特殊な時代以外には考えることが出来ない。

しかし、生き死に関わる恐怖心に関わるためとだけでは説明できない。特に日本の現状は異常ではないだろうか。異常を異常と感じない異常の日常化が日常に溢れている。30年間も成長をしなかった平成の時代は文字通り水平時代であったが、公的システムのみが成長肥大化しているのが現代だ。

7割が未だ夏場のマスク着用の状況に加え、保険証のマイナンバーカード化推進の背景にある公による人治思想と人権の無視、9波がそこに来ているからVAXと言い続ける不安煽動族、等々枚挙にいとまが無い。

誰も関心を持たない始まったばかりの6月議会では、早くも副市長の2名体制が議決されている。16万人の自治体でかような(1人当たり年間に2000万円の)高額公務員を2名も抱えている自治体は全国広しといえども見つけることが出来ない。行政の奴卑と化している現状の議会構成は、誰がもたらしているのだろうか。

高額の市民税を払い続ける市民としては、音楽ホールの赤字負担に加えまた悪夢の4年間が始まっている。ごく一部を除く現議員には、身を切る改革はおろか少子超高齢化時代の処し方思考は更々、胸中に無いようです。

議会の開催時間は、昼休み一時間を含む10時から16時まで。あと、残り2日間です。クリック
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Covid-19感染規制の段階的緩和を

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Covid-19新型コロナウイルスの蔓延による世界的な影響が極に達しています。
世界的にはこれから更に広がる可能性も高いようですが、14,15世紀に世界を揺るがせたPESTの感染死亡では、現在の中国モンゴル地域を発生源として、イタリアでは全人口の8割までが死亡したと言われます。当時の世界人口が3-4億人であることから現在の地球人口77億人と比べたとき、また、中国が新たな死亡感染者の激減という流れを見たとき、統計的見地から見れば、必要以上に為にする恐れを増幅する必要性は低いのでは無いでしょうか。

浦安では東京都内で発生した感染事業所に関連した勤務男性一人感染していたとのこと。手洗い、うがい、外出時のマスク着用は感染防止として有効ですが、3月一杯で公民館の開放は勇断を持って実施すべきでしょう。病は気からとも言います。公民館・図書館では対面接触という面で濃厚接触の機会は低く、それよりも読書、新聞情報の確保という面からの正しく情報を得る精神面のプラス効果も期待できます。必要以上に恐れを市民生活者に植え付けるのでは無く、明るいニュースの発信をして行くことも行政の役割です。
現に通勤客は整然とした通勤環境が保持されており、大きな混乱は無いことから段階的緩和を4月以降に実施し、経済の状況を復活させていくのが良いかと考えます。

市内事業者への金銭的な支援も、税金で保証するのではなく、つなぎ資金の提供をベースに、意ある市民代表者は支援を必要とする市民に対して共助の輪を広げる活動も必要です。ややもすると協働の自治組織が形だけの現代社会で、市民としての連帯意識を高めていく良い機会かも知れません。

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市議選当選者おめでとうございます。

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市議選当選者おめでとうございます。投票率は、37.74%と過去最低を更新しました。

投票者数 投票総数 開票率 有効投票数 無効投票数 持ち帰りそのほか 按分切捨て票
50,793人 50,792票 100% 50,148票 644票 1票 0.000票
当選 順位 候補者名 得票数
当選 1 西川 よしずみ 3,839.000票
当選 2 岡野 純子 3,076.000票
当選 3 よしい 由美 3,039.000票
当選 4 宝 新 3,021.000票
当選 5 水野 みのる 2,927.000票
当選 6 まいだ じゅんこ 2,494.000票
当選 7 折本 たつのり 2,374.000票
当選 8 深津 とくのり 2,151.000票
当選 9 中村 りか子 2,110.000票
当選 10 あらい 美緒 2,069.000票
当選 11 吉村 啓治 1,949.000票
当選 12 上野 けんいち 1,870.000票
当選 13 すえます たかし 1,860.000票
当選 14 いちせ 健二 1,779.000票
当選 15 みせ 麻里 1,735.000票
当選 16 柳 きいちろう 1,619.000票
当選 17 斉藤 あきら 1,592.000票
当選 18 ひろせ 明子 1,570.000票
当選 19 芦田 よしえ 1,512.000票
当選 20 今泉 浩一 1,474.000票
当選 21 小林 あきひろ 1,400.000票
22 西山 ゆきお 1,353.000票
23 かなや 誠 1,301.000票
24 辻田 あきら 1,271.000票
25 おおひら 一博 544.000票
26 矢口 のぞむ 219.000票

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人口減少社会と痴呆選挙

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人口減少社会に対処した社会制度の遅れの一つを痴呆(地方)の選挙制度にも指摘できる。それは高騰する議員歳費と定数是正への無関心だ。いずれも議会の議決無しに是正することは出来ない。今回の選挙でも、そのことがないがしろにされている。むしろ、生業を求めての立候補が多いのではないか。これでは経済成長などするわけは無い。

また、無駄で不公正な税金の支出をチェックするための議会としての役割認識の欠落がある。二元代表制が正常に機能しない風潮に棹さすべきことを、どれほど候補者は理解され心を砕いているだろうか。

その意味で、投票では、選んではいけないNG候補 をあらためて強調しておきたい。


日本経済新聞2019/4/12

総務省が発表した18年10月時点 での総人口は1億2644万3000人、減少率0.21%で、統計を取り始めた1950年以来、最大となった。 一方、外国人の過去1年間の入国者数から出国者数を差し引いた純流入数は16万5千人で6年連続で増えた。約270万人の外国人が国外に流出し、海外からは約287万人が流入した。外国人が総人口に占める割合は1.76%だった。

1年間の出生数から死亡者数を差し引いた人口の自然増減は42万4千人の減少だった。自然減は12年連続で高齢者の増加と出生数の減少が背景にある。1年間の出生児数は94万4千人、死亡者数は136万9千人だった。男女別では男性が14年連続、女性は10年連続で自然減だった。

年齢層別の割合をみると、15歳未満の人口は全体の12.2%で過去最低となり、70歳以上は20.7%と初めて20%を超えた。

労働の担い手となる15~64歳の「生産年齢人口」は、51万2千人減の7545万1千人だった。総人口に占める割合は59.7%で、50年以来最低となった。人手不足が成長の足かせとなりかねない実態が浮き彫りとなった。

生まれた年の元号別の人口では、平成生まれが3352万8千人となり、総人口に占める割合は前年から0.9ポイント上昇の26.5%だった。明治・大正生まれは140万5千人で1.1%、昭和生まれは9151万人で72.4%だった。

【関連記事】東京集中の伸び鈍る、総務省の人口推計

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投票に学ぶこと 4(”新聞”)

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いよいよ14日に市議選の告示を迎える。候補者からのチラシ配りなどの動きは活発だが、市民側からの個別住宅をターゲットに情報配布がボランテイアによってされている。ここ何年か前から選挙時に配布される市民団体のチラシです。投票先を決める一助になるでしょう。pdfで読まれたら良いでしょう。pdfはこちら

https://sites.google.com/site/ashitanourayasu/affiliate/pu-anno-wei-laiwo-kaoeru-hui/kamomeno-tong-xin-bu/カモメの通信簿5-20190328_ページ_1.jpg

こういった”新聞”は市民団体の達意の文章力で良くまとめられているので、よく読んでみることだ。概して言えることは自民・公明の現職議員はアンケートに回答していない。pdfの方が読みやすいかと。

pdfはこちら

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投票に学ぶこと 3(市街地液状化対策)

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今回の市議選で争点になっていないのは、世界初の工法と胸を張った市街地液状化対策の失敗と議会の総括だ。

困難な合意は工法自体に

もともと100%の合意とか、格子状地中壁を地下数メートルに作るという経済コストを無視した計画に固執したことに問題があった。

行政主導の硬直性から、地域住民や他市での知見・要望を顧みること無く、本来の市街地道路インフラの改善目的を取り違え、いたずらに人材を含めた行政資産を費やし、成果はゼロに等しい事は事実。

議会と市民の間の認識の違いが無ければ、溝が無ければ、このようなことは起きない筈。その点でも候補者を見極めた投票行動が必要であり、軽薄な雰囲気投票は自重すべきだろう。住民が合意しなかったからとのいい訳は本末転倒ではないか。

街造りの総合プランに市民の知見を生かす構図の構築が必要です。また、そのことを推進する議員感覚も求められている。

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投票に学ぶこと 2(音楽ホールに見る)

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音楽ホールにかけている膨大なコスト、何故30年

昨年6月にオープンした音楽ホール、立候補者の中で問題提起している人がいる。年間に4.6億円費用をかける一方、収入が2,800万円しか無い事業、これも議会が行政に忖度して始めているハコモノ行政。

この20年近くハコモノ行政は活発で、この様な例はいくらでもあるが、このケースは件の用地となった土地取引を巡っても不等価の物議を醸している。

超高齢化社会に向かっている中で、議会は行政に対して2元代表の役割を果たしているとは全く言いがたい。税収の大部を占める市民税は無限では無く、財政調整基金もこの1.2年で3桁あったものが2桁になっている。

ミーツ-の議員を選ばない選択を今こそ選挙民は見極めていかなければならない。ボーッと生きて居られる時代はとう過ぎている。

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投票に学ぶこと 1

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国政選挙と比べて地方選挙は地縁や知名度、地域密着型の活動に左右されがちで、判断尺度や議員との接触を持たない大多数の浮動票層は感覚で選ぶか棄権が増える。また県議選よりは市議選は身近なこともあって投票率は少し高いものの、選挙の時だけ街頭に立つ者を冷ややかに見がちだ。

自分の住んでいる地域に市議会議員が居なければ、現職の顔もよく解らないし、市議会の傍聴をする者も全人口の0.1%未満と言われる。したがって政党所属者を除けば、候補者の背景も、今回の選挙の争点が何なのかも解らないのが実情ではないだろうか。県議以上の選挙では、有名議員に応援演説に来てもらい人が集まるという面もあるが、市議選挙ではそういう光景はなかなか無いのだ。したがって、予め問題意識を持って誰がどのような考えなのかをネット等で探していかないと、問題が起きたときに他人任せで寄らば大樹の議員ばかりの議会となってしまう。

2012年アエラから 2段クリックで読めます

画像は震災後のモニュメント騒動が起きた際、地域住民の意向が完全に無視された例。とかく議会と住民の間の溝は深いもので、これを埋めていくのも住民自身の選択にかかっている。

結果的に見た目や若くていいと思って投票するという者もいるだろうが、それはやめた方が良い。中身の無い者に投票した結果、ツケは必ず自分に返ってくる。自分で積極的にチラシなどを読んで判断するしか無いのだ。

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投票率の低下傾向と今後の情勢

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7日投開票された41道府県議選の平均投票率は、過去最低だった前回2015年の45.05%を下回る44.08%だった。

全体の8割に当たる33道府県で過去最低を更新。埼玉、千葉、愛知、兵庫、広島、香川、宮崎の7県では40%を割った。

浦安の選挙区は前回が31.8%、今回は34.0%と改善はしている。なお30%の投票率予想として自民24,228票、野党15,168票と推計していたが、実際は以下の結果であった。

当選 順位 候補者名 得票数
当選 1 矢崎 けんたろう 19,233票
当選 2 宮坂 なお 13,371票
3 岡本 よしのり 12,356票

このことから、投票率2%強の上昇は支持率で低い野党側に有利に働いているように見ることもできる。

地域別投票率の違い

地域別の投票率は中町に高く、新町、元町の順で低く、この傾向は従来と変わらない。

次に14日告示の市議選だが、過去のデータは以下のとおり。平成27年の落ち込みを今回挽回できるかどうかがポイントになろう。立候補者が過去最低の25人程度であること、上位者の獲得数が4000票を超える候補者が居ないであろうことから、当確最低ラインは引き上がるようにも見える。逆に前回本戦投票率38.89%を大幅に切ってくると組織票が有利となろう。すれすれラインは1050あたりか。

選挙期日 平成15年 平成19年 平成23年 平成27年 平成29年
4月27日 4月22日 4月24日 4月26日 3月26日
補欠選挙
定数 21 21 21 21 21(2)
立候補者数 37人 31人 37人 35人 5人
当日有権者数 106,811 118,680 123,742 124,220 132,164
投票者数 45,925 51,239 54,211 48,310 59,705
投票率 43.00% 43.17% 43.81% 38.89% 45.17%

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選挙民の一分

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選んではいけない候補

県議選のまっただ中。宣伝カーも激しく連呼走です。関門海峡にかける橋は遠く、此方の影響は無いとは言え、土壇場で自民党の緩みが出たことはマイナスです。本市の県議候補は、それぞれ背景の違いこそあれ、どなたが当選しても祝福していきたい。

問題は市議選だが、多くの市民が棄権をする。その理由は様々だろうが権利行使を自ら捨てるのは愚かなことだ。福祉・文化の希求は一流、政治的民度は二流では平和ボケ市民の誹りを受けても仕方がない。

国会議員・官僚のエリート達が悪知恵を駆使して勝手なことを繰り返す世の中に幻滅し、投票棄権で応ずる心理もよく解る。しかし、その結果、不条理な社会を許容させているのは、その社会に生きている選挙民自身の無投票の結果でもある。政治をさげすんだり、見放すことは自らの政治的責任の放棄・人間の放棄にもなる。ひとり一人の市民の自覚が求められている。

誰に投票して良いか解らなければ、
選んではいけないNG候補 というのが、参考になろう。

様々な点でおかしな日本的選挙システムだが、結果として恵まれた地位と生業を与え、就職のためにする者が後を絶たない。外見やお友達の数を売りものに、八方美人で政策論が疎かな議員を生む街は不幸だ。選挙に於ける軽挙な行為は、必ず思わざる結果を伴う。そんな難しいことを言われても分からない方は、 選んではいけないNG候補 を参考にして欲しい。

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