統一地方選挙を前にして 2

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このところ、ボチボチながら新人候補を中心に、「討議資料」名目でポスティングが始まっている。具体名は差し控えるが、あまり中身の濃いものが少ないように感じる。

思うに、政治は党派をベースに展開する方が解りやすい。そういった意味で、今は自民党の一強体制に対して、民主党は対立軸党として存在、第三軸は維新ということになると思う。

現職与党の中で実績の薄い者は、自民党公認ということで出る者もいるようだ。民主党は本来、野党である方が解りやすいが、浦安には特殊事情があり、殆ど与党と変わらないという点で有権者には分かりにくいということがある。野党ならば、是は是、非は非というスタンスであるべきだろうが、そういった点が全く見られないことが浦安民主党の特質なのだろう。ある意味、公明党に近いのかも知れない。

先の、総選挙で自民党と共産党が躍進した背景には、それぞれの旗幟鮮明度が有権者には受けたということがあろうかと思う。

このように見てくると、無党派ないしは幻滅派の選挙民としての選択は、人物本位ということになるのだろう。その場合でも、候補者が30数名以上も出るのであるから見極めは極めて難しい。

そんな中でも1票の権利行使を怠ることは義務の放棄であり、市民としての資格にもとることになる。明日からの議会一般質問では11名の発言機会に触れることが出来、判断材料の一つにはなろう。

生活に忙しい、候補者の吟味機会がないという人たちのために、今後、一人一人取り上げて、人となりを紹介してみようと考えている。

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