6月19日定例会11時からのひろせ議員質問では、福祉対策、復興費用捻出手段、防災対策、放射能対策の質疑予定でありましたが 福祉対策のところだけで中止させられた。 一時ケアセンター管理問題について、1.指定管理料算出根拠 2.その後の市の調査(23年3月議会質問「控除」の意味) についてです。
この中で、昨年3月議会で社会福祉法人ともの架空請求記載、給与明細書問題の再指摘がある。この質問に対して、健康福祉部長新宅秀樹君の答弁内容は、業務実態についての答弁は把握不足の説明でした。どういうことかというと、勤務実態がないのに一時ケア業務に従事していたかのように給与明細書に9万円ないし10万円の金額を記載し、同時に控除欄から同額を差し引くという操作を行っていた事実(18/12-19/3)がまずあります。何故このようなことをしていたかは、子供だましの架空請求でケアセンター業務を水増しし、市への請求根拠としていた可能性が考えられます。画像ファイルをご覧頂ければ、不自然であることがわかります。
これに関連し、ひろせ議員は、ケアスタッフの資格問題と給与明細書上23日間働いていないことからに業務実績書類が偽造されている可能性を指摘しています。指定管理者の指定管理制度では、4人の積算で年間4000万円がわたっている。利用者がいないときの業務は何か。利用者制限について。利用者に何故制限をかけるのか(「保護者の就労理由の場合は1週間に3日以内とする。1回6時間とする。」と文書で出している)。これでは、働いている人に制限をかけていることになる。実態を調査するか。
ans:何らかの理由があると思う。当然調査してみます。何らかの理由があってのことでしょう。ここで他議員の不規則発言あり。—- 家賃はタダで、ともへの一時ケアセンター委託料4000万円と合わせれば、車も提供で年間5000万にもなっている。(ちなみにこの法人に毎年落とされている4046万円の地域活動支援センター補助金とは別物である。その上、委託料として浦安市総合相談センターと夜間安心訪問ヘルプにあわせて9000万円が渡っていいることから、小さな問題ではないのです。)
とも関連の議員から不規則発言あり。—-。
ケア事業者としての指定が適正なのか。県の調査が3/28監査が入ったのか。ある匿名サイト(併設の掲示板のこと)から知ったが、、。
ans:部長回答は、匿名サイトは、個人のプライバシー侵害、脅迫まがい、管理者がいない、内通との言あり。県に確認したが、県からの返事は県の事務を市議会が取り上げるのはいかがなものか。県からは定期監査以外のコメントは出来ないと言っている。 県は回答を出してきましたよ。ここでまた不規則発言あり。—- 監査にはいると1ヶ月後に監査結果が出ると思うが、今回以前の監査結果を市は把握しているか。
ans:以前の監査は何の指摘もなかったと聞いている。県の幹部職員から話せない。事業者のプライバシーに関わること。市議会で取り上げることはおかしい。
ここで市長から「市議会で取り上げるのが適切なのか議長の方でお取りはからい下さい」、の発言あり。
議長:市の事務事項とは認めません。(県がそういっている?)
ひろせ議員:「議事進行、、市から向こう10年間、4億円、市の事務事項でないですか。」 直後に議長恫喝、発言の停止!。
ここまで隠そうとする理由は何なのでしょうか。利権・政治資金などを憶測せざるを得ない事案です。(関連情報は、サイト内右上の”疑惑”で検索下さい。) 事業者のプライバシーに関わることで済ますのであれば、全く、法理論を逸脱した解釈を市ぐるみで行っていることになります。 法人のプライバシーに関しては、別途取り上げさせて頂きます。
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