浦安の県議選候補は以下の3名で決まりのようです。
矢崎 堅太郎:現職 立憲民主で、ひとあたりも良い。HP中心に活動がよく整理されて解りやすい。
岡本 善徳:新人 自由民主党、市議からの鞍替え挑戦 SNSのリーチはあまり無いが、県政への思い・期待度は強く好感度あり。
宮坂 奈緒:新人 自由民主党、市議からの鞍替え挑戦 facebookを主力に駆使、支持環境も厚い。
3人とも県政への情熱と議員としての経験を積んでおり、誰が当選してもおかしくは無い。2017年の選挙時がどうだったか振り返ると、
党派 | 定数 | 1 民主党 | 2 日本共産党 | 3 自由民主党 | |
選挙区候補者 | 矢崎 けんたろう | 井原 めぐみ | 内田 えつし | ||
浦安市 | 2 | 12194 | 6351 | 20221 | 51.3% |
野党計 | 18545 | 47.0% |
2名枠でどう分け合うかだが、最近の産経新聞の調査では、左図のように、支持率の推移が画像のとおりとなっている。かなりの野党苦戦データと見て取れることになります。
4年前の選挙環境と比較してみないと票の流れが読めないので、少しデータを集めてみた。
産経の支持無しデータは極端にも思えるので、NHKデータを基に、政党支持率を4年前の第2次安倍内閣の時と比べてみた。自民支持は変わらず、野党支持率が7ポイント下がり、それに応じた支持無しもほぼ同じ8ポイント上昇というように読める。
支持率 | 前回 | 今回 |
与党 | 40.5 | 40.1 |
野党 | 17.1 | 10.6 |
支持無し | 39.9 | 48.2 |
これをベースに細かな計算データは省略するが、野党支持率の低化がリニアに得票に影響した場合の、与野党の得票は概ね自民24228票 野党は共闘で15168票となる(前提として、.前回の投票率31.76%から30%への低化、前回投票総数38,766から39,396と推計して)。18歳以上の選挙権枠増も考慮した。仮に投票率が上がれば、以前とは違って、票は与党有利で自民票は大幅に伸びるだろう。
ちなみにNHKデータでは以下のようになっています。
3月時点での支持率 | 前回 | 今回 | |
自民党 | 36.7 | 36.7 | |
民主党 | 10.9 | 6.5 | 立憲+国民民主 |
公明党 | 3.8 | 3.4 | |
共産党 | 4.6 | 2.8 | |
維新の党 | 2 | 1 | |
おおさか維新の会 | – | – | |
社民党 | 1.6 | 1.1 | |
次世代の党 | 0 | ||
生活の党と山本太郎となかまたち | 0.3 | 0.2 | |
日本を元気にする会 | 0.1 | ||
その他の政治団体 | 0.2 | 0.1 | |
支持なし | 31.8 | 40.6 | |
わからない、無回答 | 8.1 | 7.6 |