オリエンタルランドの最高益記事が出ていました。
この不況の時期にテーマパークが好調のようです。市が受ける恩恵は大ですね。
しかし、街に住むものにとって最も気になることの一つは、道路・歩道の状態です。街のあらゆるところが震災直後に行われた仮舗装のままで危険な状態です。
ハコモノ建設を一時凍結し、重点的な予算配分をインフラ整備に割かなければいけないと時と思います。舞浜駅の歩道などはいつまであのままなのでしょうか。
「お任せ民主主義」に対することばに、「参加民主主義」ということばがあります。
私たちはどれだけこのことを敢えて意識しているだろうか。
７月に起きた首相官邸前のデモの参加者は、「何もせず、国に任せてきた自分に責任がある」という意識、「これまでは政治家に任せておけば良いと思っていた無関心層だったが、今はもう我慢できないと感じた」という人たちの集まりだったと思います。これは身近な問題から出発した政治意識の変化です。
私たちの街にも高洲のマンホール残置阻止の動きがあり、これと同じ思いから出ていると思います。
週末が近づいてきました。自発的に新浦安駅に集合して、署名活動を更に支援し「参加民主主義」を定着させようではありませんか。
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