市民と浦安市議会議員のみなさま

５月３１日、浦安市HP記載の各議員様へのアンケート調査として、下記項目の質問書を市HP記載の議員様メールアドレスに送信させて頂きました。

1.浦安新庁舎の建設は中止すべきか
2.政務調査費の全廃止について
3.入札は公平公正に行われていると思いますか
4.浦安にも利益代表議員がいると思いますか
5.市議として、もっとも大切な仕事(役目)は何であると思いますか
6.原子力発電についての見解をお聞かせください
7.憲法改正に賛成ですか 　憲法改正に賛成の方の論点 　憲法改正に反対の方 の論点
8.一般質問の時間は今のままでいいですか
9. 浦安は情報公開に透明性があると思いますか
10. 内部告発者保護法の制定の考えはありますか
11. 市長・職員・議員の報酬を削減する必要があるか　 ありの方に削減幅について

結果について、事実と感想をお知らせ致します。
２１人の内、２名についてはメールアドレスが使われておらず、経緯については５月３１日のブログで記載したとおりです。現時点で、この２名については何も改善されておりません。また、市HP記載の議員メールアドレスで他に２名が、Delivery to the following recipient failed permanently　で状況は変わらずです。いつまで、虚偽記載を放置するのでしょうか。

返信があったのは、１名のみで、アンケートは見事にシカトされてしまいました。アンケートを開く時間がないと返信された議員もいました。したがって、アンケート調査は成立しませんでした。
市議の市民に対する姿勢はこの程度のものなんですね。匿名サイトと呼称されることには違和感をおぼえますが、回答する必要が無いとのお考えとしたら、それは了見違いです。最先端の市民サイトと呼ぶべきでしょう。一概に匿名サイトと片づける前に、何故そうなのかをよく考えてみることです。

過去の浦安市の歴史の中では、様々な人たちが談合通報等の勇気ある行動で内部告発を図りましたが、自宅前に動物の死骸を置かれ、家族がノイローゼ状況になり、同業者から村八分にされ市内に居住することが出来なくなったという痛ましい事例が、多々発生しています。古くからの議員は先刻承知のことでしょうが。掲示板には、事実のことを、臆することなくどんどん書き込んで下さい。

現状に於いても、指定管理者がらみの障害者自立支援法関連で、基幹相談支援事業に絡んだ非公開秘密会での恫喝など（今回の市議恫喝と同根です）、非民主的・利権政治がまかり通っており、身の危険をも意識しなければならない実情があります。

こういった意味で、本サイトはブログと掲示板ともに安全な内部告発につながることを意図しています。 市当局が呼称する管理者の居ないサイトなどではありません。個人名が出ていないということで、匿名サイト云々と妄言を巡らす間があれば、自らの身を正して頂きたい。昨日のブログ記事にも関連しますが、公益・公人にはプライバシーがありませんが、市民にはプライバシー（このサイトの場合は「匿名」）があるのです。その程度の理解を議員・幹部職員は理解すべきことです。公僕の意識を今一度、確認して頂きたい。

ブログでは、様々な現代社会と浦安が抱える諸問題の指摘と提言をしています。それらを市民と共に付託を受けた議員が解決していくという姿勢がない限り、また議会の中に閉じこもり、民意を反映しない行政に荷担している状況では民主政治とはいえません。 侠者礼遇、儒者冷遇に荷担することなく、議員本来の姿に戻るべきことを自覚して頂きたい。

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