浦安市 宅地の液状化対策の実現可能性はあるのか? 2 に対しての続き情報です。情報提供者の辻さんのコメントも含み掲載します。かりそめにも、コミュニティが壊れつつあるなどということがあってはならないのであって、自治会を本来の姿から政権寄りに変質させてしまった付けが市民に降りかかってきているように思います。何よりも、正しい情報公開が必要なのであって、市長が標榜される「政策の実行と決断」という美辞は、「恣意的政策と専断」に変質した結果と思います。
昨日、市長宛手紙(虚偽期限修正に伴う新たな工程表について)の回答がありました。
回答は別紙の通りです。市長への手紙その2回答文pdf
・本文では「27年度中の工事完了を目指す」とあります。
・しかし、工程表では、26年11月~12月、地質調査実施に向けた説明会、12月~3月、地質調査、27年3月~4月、宅地現況調査実施に向けた説明会、27年4月~6月、宅地現況調査、5月~7月、詳細設計。それ以降の工程表は未定のようです。
・逆立ちしても格子状工法では27年度中の工事完了は無理です。
・仮に期限延長があったとしても、格子状工法が抱える課題(特に施工後の建築制限や六価クロム溶出問題:署名した市民はこれら事実を知らされていない)を考慮すれば、街区100%の合意など市長が言う“絵に描いた餅”です。
・地下水位を3m程度下げる地下水位低下浅層法であれば、今なら間に合います。市に方針変更を迫る必要があります。
・格子状工法以外に選択肢無し 、として善意なのですが、強引な推進をする人が居ます。
・既にコミュニティが壊れつつあります。
緊急集会「徹底討論-どうする液状化対策」
(第5回 浦安の液状化対策 自主勉強会/主催:浦安創生ネット)
日時:2014年10月22日(水) 18:15~20:45(開場18:00)
場所:Wave101 中ホール
参加:先着順80名(申込み不要)、会場・資料費として@500円